
ここだから叶えられる夢がある





自然とともに、最高の環境で自分を育てる。
学生寮「ゆすゆす」
(梼原町生涯学習交流センター)
梼原高校には、"県内随一の快適さを誇る学生寮「ゆすゆす」"があります。
四万十川水系の一つ梼原川の自然に囲まれた環境の中で、
安心・安全な生活を送りながら、しっかり学び、仲間と成長できる場所です。
親元を離れても、
ここにはもう一つの家族がいます。
~高校の先生や野球部監督、地域の方々が舎監としてサポート~
学生寮を見守る舎監は、梼原高校の先生や野球部監督、そして地域の方々が交代で務めています。
勉強や部活動のことはもちろん、地域での暮らし方、親元を離れて暮らす不安や将来のことまで、
いつでも気軽に相談できる体制が整っています。
- 入寮制限:人数制限あり
- 入寮費:5,000円
- 寮費(月額):2名1室40,000円、3名1室35,000円
- 閉寮期間:3月下旬から4月上旬、8月中旬・年末年始
- 食事の提供
- 平日:朝・昼(弁当)・夜
- 土日・祝日(振替休日含む):朝・夜
【昼食について】
学校には食堂や給食はありません(各自持参)。
※寮生には昼食として弁当が提供されます。


充実の共用設備




2026年3月、待望の女子寮が完成!
安心・快適な新しい寮で、学びも暮らしもさらに充実します。


選考を通過すると、1年の海外留学には最大で100万円、
半年の場合は50万円などの支援が受けられます。
自然に囲まれた環境で基礎を学んだ後は、世界へ。
海外留学を通じて、多様な文化や人との出会いが、
生徒の可能性をさらに広げます。
その他のサポート体制
- スクールカウンセラー面談
担当のスクールカウンセラーが在校生一人ひとりの心に寄り添い、気軽に相談できる面談を行っています。
学校生活や進路のこと、人間関係、ちょっとしたモヤモヤまで―
どんなことでも相談可能です。
- 補習制度
土曜日や長期休暇中に、生徒一人ひとりに合わせた補習を実施。
苦手克服から進学対策まで、少人数ならではの丁寧な指導で、着実な学力アップをサポートします。
- 公営塾「脱藩塾」
坂本龍馬が梼原を通って脱藩した史実にちなんで名付けられた「脱藩塾」は、梼原町が運営する次世代人材育成のための公営塾です。
梼原高校生たちも参加し、「自らの意思で一歩踏み出す力=脱藩精神」を学びます
- 進路指導
生徒の悩みや夢にじっくり耳を傾け、
将来の選択肢を一緒に考えていきます。
少人数だからこそできる、寄り添う指導がここにあります。




3つのステージから選べる、自分だけの学び
※コース選択は2年次からとなります。
文理コース
学びを深め、進学に強くなる
大学・短大・専門学校など、進学を視野に入れた学びを展開。
国語・数学・英語などの主要教科を重点的に学び、進路に必要な基礎学力を身につけます。

農業コース
地域と自然に学び、未来の農業を考える。
実習中心の授業で、栽培技術や環境との関わり方を学習。
地元農家や事業者との連携を通して、実社会で活きるスキルを養います。
● 車両系建設機械(整地等)運転技能講習修了証
● 刈払機取り扱い作業安全衛生教育修了証
● 伐木等の業務に係る特別教育修了証

家庭ビジネスコース
生活と経営を学び、実践力を育てる。
衣食住・保育・福祉・経営・ビジネスマナーなど幅広い分野を学び、将来の生活力や即戦力となるスキルを育成します。
● 家庭科保育技術検定
● 家庭科被服制作技術検定
● 家庭科食物調理技術検定
● ビジネス文書検定
● 情報処理検定
● ビジネス計算実務検定

旅費補助制度について
県外からオープンスクールにお申し込みの方は、旅費補助制度が適応されます。
最大1人3万円(2名分)までの補助制度です。
詳細は下記リンク、または梼原高校までお問い合わせください。
フロンティア入試について
梼原高校に「こうちフロンティア募集」が導入されることになり、面接だけの入試で受験可能となりました。
募集人数に限りがありますので、お早めにお問い合わせください。
雲の上のオープンスクール★2025秋★【旅費補助金制度対応】
雲の上の高校生活を、丸ごと体験できる特別な秋がやってきます。
2026年4月入学に向けて、いよいよ学校選びが本格的になるこの時期。中学生のみなさんに向けた秋のオープンスクールを開催します。
雲の上のオンライン個別説明会【山間留学相談】
「梼原町ってどんな街?」「梼原高校の生徒の雰囲気は?」「寮での生活は?」「病気のときは?」「買い物は?」…
都会から山間地域に留学する際に、誰もが気になる疑問に「留学コーディネーター」がオンラインで丁寧にお答えします。ご希望に応じて、部活動の担当の先生から直接お話を聞くこともできます。
対象は中学3年生の方はもちろん、中学1・2年生の方もご参加いただけます。
雲の上のオンライン個別説明会【部活動生徒とのセッション】
梼原高校には、山間地域の公立高校で唯一の野球部や、10年連続でインターハイ出場を果たしているアーチェリー部などの体育会系部活動があります。
また、1100年以上の歴史を持つ「津野山神楽」を継承・発展させる「ディスカバークラブ(神楽)」など、一人ひとりが主役になれる文化部も活発です。
少人数ならではの環境で、どんな活動が行われているのか――その魅力を、部員の生徒から直接聞くことができます。
リアルな声を通じて、自分の高校生活のイメージを膨らませてみてください。
卒業生メッセージ
梼原高校では部活動や生徒会活動、その他たくさんの課外活動など様々な生徒が活躍できる場面があります。
私は色々なことに積極的に挑戦するようになり、友達もたくさんできて、高校から始めたアーチェリーでは四国大会で2位になるなど充実した学校生活を送ることができました。梼原高校はあなたの挑戦する気持ちを応援してくれます。
令和6年度卒業生石原 憧真 / Shoma Ishihara(東京都出身)
梼原高校に入学し培った力は、礼儀と自立心です。
礼儀は、梼原町は町の方々との距離が近く、挨拶や人と話す力ということが多いことから身につきました。
自立心は、出身が京都でしたので16歳という若さで、寮生活を行い、自分自身の身の回りのことは1人でできるようになりました。
令和4年度卒業生豊原 琢朗 / Takuro Toyohara(京都府出身)
在校生メッセージ
今、僕は進路について悩んでいますが、そんな時も先生方は放課後や休み時間を使って面談してくださったり、資料やパンフレットを持ってきてくださったりと、親身になってサポートしてくれます。
一人ひとりに丁寧に寄り添ってくれるのは、少人数の梼原高校ならではの魅力です。ぜひ皆さんも梼原高校で、夢や進路の実現に向かって一歩を踏み出してみてください!
2年Bホーム田中 旭 / Asahi Tanaka(高知県出身)
総合的な探究の時間を使って練習をして、全国大会の神楽甲子園や町内のイベントなど様々なところで神楽を披露しています。
初めての人でも大歓迎なので梼原高校に来たらぜひ体験してみてください!
2年Bホーム津野 真優斗 / Mayuto Tsuno(高知県出身)
部員は少人数ですが、その分講師の方々から一人ひとりに丁寧な指導を受けることができます。
アーチェリー部の多くは高校から競技を始めた生徒ばかり。私も中学時代は文化部でしたが、練習を重ねるうちに弓をしっかり引けるようになりました。部活動の雰囲気は明るく、毎日楽しく練習に励んでいます。
皆さんも梼原高校で、新しい挑戦を一緒にしてみませんか?
3年Bホーム佐伯 光 / Hikari Saeki(愛媛県出身)